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*〜*〜*〜* 大山(1709m) 鳥取県大山町 *〜*〜*〜*
◆登り:夏道登山口⇒夏道コース⇒弥山 (所要時間 1:45〜2:50)
◆下り:弥山⇒石室⇒行者コース⇒大山寺⇒下山駐車場(時間 3:00)
(※下山時間は大神山神社・金門・大山寺等寄り道が多かったので参考までに)
■平成15年10月12日(晴れ) ←駐車場から望む大山 (読み:だいせん) 大山夏道登山口近くの下山キャンプ場駐車場 (普通車¥410) ・駐車場の下がキャンプ場で前日からの野営テントが何張りか見られた。 ・今回我々も下山後ここで野営の予定だったが天候不良の予報に取りやめ岡山県の青年の家で宿泊。 翌朝風呂場の掃除や朝のつどいなど規則が厳しいが一人千円程度で宿泊できる。 |
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夏山登山口から夏道コースを登る。 ・登山口前の県道は道幅の狭いカーブのため通行車両に注意 |
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二合目を過ぎて少し紅葉が見られ出す。 ・登山道は良く整備されて迷うところないが階段状の登りは結構シンドイ(^_^;) |
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夏道コース五合目に安置される山の神 ・この場所には以前遥拝所があり登山者が東の尾根から昇る日の出を拝んで登山の安全を祈願していた場所だそうです。 |
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六号目避難小屋ヵ所から望む大山北壁と紅葉 ・大山の北側稜線は切れ落ちている。 ・脆い安山岩は崩落を繰り返し以前の縦走路は通行禁止になっている。 |
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七合目付近から望む島根半島から弓ヶ浜 ・一帯は大山隠岐国立公園に指定されている。 |
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大山キャラボクの中に付けられた木道 ・八合目からは木道のゆるい登り道で周囲の展望を楽しみながらゆっくり歩ける♪ |
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大山頂上小屋 ・太陽光発電パネルや風力発電設備を備えトイレや売店が有る。 ・小屋上の山頂ヵ所では大勢の登山者が休憩中 |
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頂上小屋上の山頂より望む弥山(1709m)&剣ヶ峰(1729m) ・弥山の三角点ピークまで足を伸ばすとスケールの大きな大山の全体像が良く分かります。 <弥山⇒読み:みせん> |
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弥山三角点ピークから望む剣ヶ峰(大山の最高峰) ・2000年秋の地震により縦走ルート各所で崩落し剣が峰へは現在通行禁止。 ・尖り峰は登頂意欲をあおるが眺めるだけでガマン・ガマン(^_^;) |
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頂上小屋上のピークに集う登山者 (弥山三角点ピークから望む) |
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弥山から望む島根半島&米子市内や美保関・弓ヶ浜の日本海 ・大山の裾野には多くのスキー場があります。 <大山国際スキー場・桝水原スキー場等々> |
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下山は六合目下の分岐路から元谷小屋方面へ右折して下る。 ・紅葉や大山の北壁を見上げる楽しいコースで大山寺等のお寺を経由して登山口まで周回できる。 |
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元谷から見上げる大山稜線は崩落を繰り返す様が良く分かる。 | ||
ひな壇よろしくハイチーズ!(^0_0^) 元谷沿いのコースでちょっと並んでもらいました♪ |
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大神山神社奥宮 ・大神山とは大山の古名で大国主命を祭り神殿は文化2年(1805年)の建立といわれる権現造りである。 ・参道の途中にある神門は門の表裏が反対になっている「後向き門」を持つ珍しい社(重要文化財) |
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大山寺から大神山神社奥宮へ続く石畳の参道。 ・老いて山に登れなくなったらこういう所を静かに歩いてみたいなぁ(^_^) |
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大山寺 ・奈良時代に建立された天台宗別格本山の古刹1300年の歴史を刻む。 ・境内には牛の像&牛霊句碑があり鐘突は一回50円でOKだそうです。 |
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本州と九州をつなぐ関門橋 関門海峡は潮の流れが速く自分が動いているかのような錯覚をおこす。 |
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