赤髭山(951.4m)     ■ホームへ戻る

銀鏡入口にそびえる尖峰(宮崎県西都市)

平成26年12月6日(土)晴れ時々雪

■メンバー:yamask単独
■コース概要:
県道39号、銀鏡入口の神社跡から山道を伝い赤髭林道から分岐する支線林道-分岐林道から尾根を伝って赤髭山東方の760mピーク箇所に出る。
作業道が終わると杉の倒木をくぐり茨の茂みを藪こぎしながら山頂へ直登したが遅々として進めず挫折しそうになりながらもなんとか山頂へ到着
眼下には銀鏡集落の点在が、その背後には龍房山・オサレ山・広野山・雪降山の名だたる峰々が見て取れた。
東方は尾鈴山の南に広がる海原から北方には指呼の間に烏帽子岳そして石堂山から三方岳・丸笹山が冠雪しているのが見えた。

■到着時刻:
県道登山口発(9:37)⇒支線林道(10:13)⇒赤髭林道掘割(10:54)⇒赤髭山(11:50-12:05)⇒赤髭林道(12:38)⇒県道登山口(13:32)

※以前登った時は今回より南方へ約1km下った赤髭林道から取り付いたと思うが藪こぎの記憶はない。
伐採後は日当たりがよく藪が茂るので遠見に見ると登りやすそうだが茨道に泣かされます(汗々)

▼県道39号沿いの銀鏡入口先に赤髭登山道入口 ▼以前から気になっていた赤髭山登山口です
▼御神体は他に移されたのでしょうか?廃社状態です。 ▼神社裏から古道が伸びています
▼鹿除けネットを過ぎると展望の開ける場所に出ます ▼赤髭林道の支線林道に出ました。
この後、地形図に記載されていない分岐林道を辿り山頂を目指すと行き止まりで尾根筋に上がり760mピークへ出ます。
▼林道から望む龍房山(右方)、雪降山(左方) ▼赤髭林道:760mピークと赤髭山稜線の掘割ヶ所に出ました
▼手前760mピークの後方に龍房山 ▼倒木で行くてを遮られ、はいはい競争よろしく潜ります。
スピードが上がらず断念の二文字も脳裏を横切ります
▼至るところで茨の藪に引っかき傷が絶えません(涙) ▼藪を抜けると山頂に到着・・・鉾は記憶に残っています
▼山頂から稜線続きの烏帽子岳〜石堂山-樋口山(左方) ▼龍房山の右後方に尾鈴山
左方から雪降山-広野山-オサレ山そして地蔵岳も頂部が見えます
▼往路の藪を避けて北方の支尾根を下り赤髭山を振り返る
(登りは左方の尾根筋(伐採跡)を藪こぎしながら山頂へ)
▼往路の藪を避けて北方の支尾根を下るとコウヤマキの群生を見る
▼烏帽子岳稜線の後方に白銀の山嶺(三方岳-丸笹山かな?) ▼イノシシのヌタ場、発見
▼今シーズンの初雪を見ました ▼始発の神社跡に到着です・・・(ふぅ〜疲れた!)
登山道入口となっているが、古道は荒れており上部林道からの取付き口も不明なので安易に入り込まないほうが良いです。
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