人形岳(887m〜950m)     ■ホームへ戻る

だき山中腹の圧倒される巨大な岩壁と人形岳(宮崎県北方町上鹿川)

平成28年3月12日(土)晴れ

■メンバー:michiさん、tokiさん、なでしこさん、yamask

■到着時刻
上鹿川の神楽館発(9:02)⇒だき山正面登山口(9:22)⇒沢(9:27)⇒人形の岩屋&滝(9:57)・・・絶壁に行手を阻まる・・・No2岩屋(10:35)⇒950mピーク(10:45)⇒赤松ピンクテープヶ所(11:35)
(※立ちはだかる巨大なスラブに登れそうなルート探しで所要時間が長くなっています)

▼県道沿いの、だき山正面登山口入口より望む人形岳
 (⇒だき山へは、竹の畑山からのコースも整備されたようです)
▼上鹿川の神楽館より望む釣鐘山(1396m)
▼神楽館から作業道を伝う途中で鉾岳(1277m)の岩峰が見えます。
 (⇒作業道を伝うと、だき山正面登山口へ出ます)
▼だき山正面登山口より東方へトラバースしながら人形岳北方の尾根筋へ向います。
▼小さな沢を越えます。 ▼顕著な尾根に取り付いて人形岳へ向います。
▼人形の岩屋へ出ました。 ▼眼前に立ちはだかる絶壁のスラブ&滝は凍っています。
これ以上は進めないので先ず右方へトラバースしながら上がれるルートを探します。
▼岩壁に立ち木が生えていますが登れそうにありません。 ▼右方は諦めて岩壁伝いに左方へトラバースして登れそうなところを探します。
▼炭焼き釜の跡でしょうか? ▼大きな岩壁が続きます・・・上がれるでしょうか(汗)
▼本日、2ヶ所目です・・・人形の岩屋 ▼岩屋近くに、つららが下がっていました。
▼急坂を立木につかまり上がりましたが、高度計で確認すると標高950m程度
国土地理院の地図で人形岳と記載されている付近のピークになります。
▼左記の950mピークから往路を下ります。
▼巨石のチョックストンが有りました。 ▼石になった亀さん?・・・甲羅から首を伸ばしています。
▼赤松の林立するピークはピンクのテープ2本が付き高度計の表示は890m
ここが、887mピークでしょうか?
▼左記のピークから指呼の間に、鉾岳の岩峰が見えます。
▼このスラブの上方を歩きまわりました。 ▼下山時に作業道より望む鉾岳-鬼の目山・国見山?
▼下りに作業道より望む、釣鐘山〜日隠山 ▼上鹿川の神楽館近くから望む、人形岳
▼帰路に県道214号より望む、矢筈岳・丹助岳 ▼県道214号より望む綱ノ瀬川を挟んで矢筈岳と比叡山の岩肌
比叡の岩に取り付くクライマー、3パーティが確認できました。
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上鹿川より人形岳へ続く尾根を伝い標高887m地点を目指しましたが、立ちはだかる岩壁を左方へ巻きながら登ったピークは高度計で確認すると950mを表示していました。
地図で確認すると、『人形岳』と表示された辺りまで上がってきたようです。
下山時にピンクのテープを辿ると赤松の多いピークの樹木に、テープが2本巻かれており高度計は890mを表示しましたがここが地形図の887mかどうかは?です。
今回、地形図記載の標高点887mを踏んだかどうかは分かりませんが、だき山中腹の人形岳一体を徘徊?出来たので人形岳を登ったこととします。
おかげ様で国土地理院の地形図に記載された宮崎県の山岳341座を全て登る事ができました。
ご一緒頂いた、michiさん、tokiさん、なでしこさんを始め、山好クラブメンバーの皆様どうもお世話になりました。
ありがとうございました!!
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