☆☆☆ 南アルプスの山歩き (3日目) ☆☆☆

■コース概要
両俣小屋→野呂川越→横川岳→高望池→伊那荒倉岳→大仙丈岳→仙丈岳→小仙丈岳→北沢峠
■所要時間(食事時間&各ピークでの休憩時間は省く)
登り=両俣小屋→野呂川越(45分)→横川岳(30分)→独標(35分)→高望池(35分)→伊那荒倉岳(10分)→大仙丈岳(2時間40分)→仙丈岳(1時間) 
下り=仙丈岳→仙丈小屋分岐(15分)→小仙丈岳(30分)→大滝頭(40分)→北沢峠(1時間10分)

===2003年8月21日 (晴れ)===

←横川岳山頂(2478m)

・周囲の展望は無い

・本日の行程は今回の山歩きで一番の長丁場のため早朝暗い内に両俣小屋を出発し本峰で朝食をとる。

(本日の全行程は10時間40分でした)
←仙塩尾根の苔むした樹林帯

・行き交う登山者も無く静かな山歩きができる
←独標

・独標ピークの露岩は展望良いが周囲の3000m級ピークはガスの中

・ハイマツやシャクナゲも多くのんびりしたい場所(*^_^*)
←高望池

・高望池(水深50cm程度)は澄んだ水をたたえる。

・池から長野県側に50m下ると水場がある。
←伊那荒倉岳の三角点ヶ所(2517m)

・北方へ数十m地点が伊那荒倉岳の最高点(2519m)

・いずれも周囲の展望は無い
・伊那荒倉岳から大仙丈岳へはいくつものピークを越える。

←ヤッホー!(^^)!
ガスに隠れる仙丈岳を望みながらの稜線歩き

・大仙丈沢カール上部はお花畑!(^^)!

・大仙丈岳への途中、蕗の群落地を見る
←大仙丈岳山頂(2975m)

・周囲は残念ながらガスの中(-_-;)
大仙丈岳から仙丈岳への岩場

←結構スリルのある岩場が連続する(^^;)
←仙丈岳山頂(3033m)

・ガスのため展望は無かったが山頂で昼食タイムをとる。
←小仙丈岳から望む小仙丈沢カール

・本峰ピークはまだガスの中
←小仙丈岳山頂(2855m)


・北方に甲斐駒ヶ岳がガスの切れ間に一瞬姿を現すもシャッターチャンスを逃す(-_-;)

・いっときガスの切れ間を待つが諦めて下山する。
←大滝頭(5合目)へ到着

・藪沢経由馬の背ヒュッテへと小仙丈岳コースの分岐点
←北沢峠に到着(標高2032m)

・長野県長谷村の戸台口と北沢峠を往復する村営バス
【片道:¥1,400】

・右奥上は長谷村営の長衛荘(宿泊は予約が必要!)
(なお朝は前日作成の弁当のみで温かい食事は無い)

・電気は北沢の水流で水力発電
・水は流し放しで使い放題

【一泊二食:¥7,000】
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