読図で飯干峠から馬口岳〜津野岳/江代山(1607m)
自然林の保護された演習林沿いに馬口岳〜津野岳を歩く(宮崎県椎葉村)
平成27年4月18日(土)晴れ
■メンバー:川越さん、たみさん、ひなちゃん、なでしこさん、yamask
■コース概要
飯干山から馬口岳へつながる稜線を伝い馬口岳を目指す読図コースで、飯干峠から川の口方面へ約1.4km下った地点から飯干山の北尾根に取り付き、藪こぎしながら登ると鹿除けネットが現れネット伝いに下ると地形図記載の林道が現れたので林道崩壊箇所まで林道を歩き馬口岳稜線に上がる。
後は稜線伝いに歩くと川の口からの旧コースに出合う。
(途中、地形図に記載の無い林道が現れて一部林道を歩くも基本は稜線歩きです)
■到着時刻
国道265号飯干峠発(8:45)⇒▲1154.4m(10:07)⇒川の口旧ルート出合(10:10)⇒合戦原尾根出合(10:21)⇒馬口岳(10:48-11:20)
馬口岳発(11:20)⇒津野岳(12:30〜12:57)⇒馬口岳(13:49〜13:55)⇒旧ルート分れ(14:28)⇒国道265号(15:41)
※演習林の境界を通る限りは津野岳(江代山)の登山は可能です.(入林許可は必要ありません)・・・九州大学演習林ホームページ記載 (稜線には九大演習林を示す赤杭が設置されていますので目印にしてください) |
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▼飯干峠は標高1050m 飯干峠から、馬口岳方面へ伸びる地形図記載の林道を利用して馬口岳&津野岳を目指す予定でしたが、現地で確認すると車道が有りません(汗!) |
▼飯干峠から川の口方面へ約1.4km下った下記地点から取り付きます。. ※地形図には幅広の車道が記載されていますが現地はブッシュです |
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▼飯干山から馬口岳へ通じる稜線歩きで市房山が指呼の間に見えます。 (左後方は石堂山〜樋口山です) |
▼地形図に記載の無い林道が何ヶ所か現れます。 | |
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▼稜線に設置された、標高1238.9mの4等三角点 | ▼川の口からの旧ルートに合流しました。 ※川の口地区からバクチ石ヶ所に上がる新ルートが整備されました。 |
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▼合戦原方面へ伸びる尾根筋へ上がってきました。 | ▼快適な尾根歩きです。 | |
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▼馬口岳山頂付近ではヒカゲツツジの群生が見られます。 | ▼馬口岳(1435m)山頂に到着 続いてバクチ岩の展望を楽しみます♪ |
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▼バクチ石から川の口方面へ下る、新ルートがあります。 | ▼展望の良い、バクチ石です。 | |
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▼バクチ石先の展望岩よりバクチ石を望む | ▼展望岩から望む、脊梁の嶺々・・・再奥に盟主国見岳(1739m) | |
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▼展望岩から下ります | ▼続いて稜線伝いで、津野岳(江代山)へ向います。 (稜線は九大演習林との境界です) |
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▼振り返り望む、バクチ石です。 | ▼馬口岳鞍部から、1558mピークへ標高差、200m以上の登りです | |
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▼苔むした心地良い空間が広がります。 | ▼小休止です〜1558mピークへ上がってきました。 | |
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▼快適な稜線漫歩です♪ | ▼市房山が指呼の間に見えます・・・後方には石堂山も! | |
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▼稜線を進むと正面に津野岳(江代山)が見えてきました。 | ▼最後の登りは朽ちかけた木製の階段です。 | |
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▼久しぶりの津野岳/江代山(1607m)山頂です。 | ▼広い山頂でお弁当を広げて昼食です。 | |
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▼昼食後、往路を戻り下山します。 | ▼途中、石片が積まれた状態を見ましたがここだけ??? | |
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▼ハート型に樹皮が剥がれています? | ▼大きなブナの木ですね♪ | |
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▼馬口岳への登り返しです。 | ▼再びの馬口岳山頂・・・小休止後、飯干峠へ下ります。 | |
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▼ヒカゲツツジの見頃は4月下旬頃でしょうか | ▼始発の国道265号飯干峠近くへ下山しました。 | |
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▼飯干峠は休憩広場になっています。 | ▼国道265号沿いの『野地の滝』です。 | |
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天候不順のため日程を一日前倒ししての実施となりましたが、おかげ様で展望も良く自然豊かな稜線漫歩は気分が良かったです。 これからも九州の自然が大事されて後世に残されることを願っております。 |
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■九州大学宮崎演習林についてのお知らせ(九州大学演習林ホームページより転載) ただし,津野岳(江代山)において,宮崎演習林認定のインストラクターの同行があれば林内を通過することが可能となりました. 皆様の御協力をお願い致します. |
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