祖母山〜黒岳周回コースをテント泊で歩く  ■ホームへ戻る

GWにアケボノツツジを愛でながらの山旅♪(宮崎県高千穂町)

平成27年5月4〜5日(祝日)曇りのち晴れ

■メンバー:やすさん、しょうりさん、上原さん、yamask

■コース概要
 北谷登山口から風穴コースで祖母山へ上がり障子岳・親父山・黒岳へ縦走し北谷登山口へ下る周回コース

■到着時刻
5/4(月):北谷登山口発(9:15)⇒風穴(10:01)⇒祖母山山頂(11:06-12:00)⇒ウラ谷岩鼻(12:48)⇒バイケイソウ水場(13:07)⇒黒金尾根分岐(13:30)⇒天狗岩(13:49)⇒烏帽子岩(14:22)⇒障子岳(14:44)⇒B29墜落地(15:08)⇒親父山(15:14)

5/5(火):親父山発(6:35)⇒黒岳(7:10-7:22)⇒北谷分岐(7:26)⇒北谷登山口(8:45)

▼手前の広場も満車状態の北谷登山口駐車場 ▼アケボノツツジの見られる風穴コースを登ります
▼駐車場から5分で小さい沢を渡ります ▼駐車場から45分で風穴に到着しました。
 内部には氷が残り冷風が心地良いです♪
※最深部に入るにはザイル・ヘッデンが必要!
▼風穴を過ぎるとアケボノツツジの歓待を受けます♪ ▼短いですがロープの付けられた岩場を登ります。
▼背の低いササが現れると程なく山頂へ到着します。 ▼大勢の登山者で賑わう祖母山山頂(1756m)
 テント泊の重装備ながら、2時間弱で到着です!
▼知り合いのSさんにシャッターを押して頂きました(感謝) ▼ガスの切れ間に一瞬だけ青空が広がります。
▼祖母山山頂直下の岩場&ハシゴ場が縦走路の核心部です。
 一人ずつ3点確保で通過しましょう。
▼縦走路に咲くアケボノツツジです。
▼ウラ谷岩鼻へ寄り道します。
 足もとはスッパリ切れ落ちています。
 一帯はアケボノツツジが群生しています(当日は蕾状態)
▼ウラ谷岩鼻から縦走路へ下ります。
▼縦走路から下り3分のバイケイソウの水場
 水量豊富!・・・天狗の水場より採水は簡単です。
▼黒金尾根分岐のアケボノツツジは満開です♪
▼展望岩からガスにけむる天狗岩を確認後に天狗岩へ向います⇒右画像! ▼痩せた岩場を通過して天狗の鼻部を目指すメンバー
 ☆滑落注意!・・・足下は切れ落ちています。
▼烏帽子岩は幽玄の世界が広がります
 ここもアケボノツツジが群生していますが蕾状態です
▼烏帽子岩山頂に細身のドラゴンがいました!
▼烏帽子岩から20分ほどで障子岳(1703m)へ到着しました。 ▼障子岳から親父山へ向います。
▼アメリカ軍のB29墜落現場を通過します。
 B29爆撃機の残骸が残っています。
▼広々の親父山(1644m)へ到着しました。
▼夕方にようやくガスが晴れました
 障子岳〜古祖母山-傾山に大崩山も見えます。
▼親父山テント泊
 焼き鳥・焼肉etc・・・ビール最高!♪
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▼障子岳の肩部から朝日が登ります。 ▼黒岳稜線の岩場上にて
▼親父山から35分で黒岳(1578m)へ到着しました。 ▼黒岳から北方に特異な容の、筒ガ岳(1293m)が見えます。
 下山後に読図で松が鼻から筒ガ岳を目指します。
 左下が松が鼻の頂部でしょうか?
▼黒岳の岩場から望む祖母山(1756m)です。 ▼黒岳のシャクナゲです♪
▼黒岳からスズタケの急坂を滑りながら下ります。 ▼スズタケが終わり苔むした沢筋を下ります。
▼何度か小川を飛び石伝いに渡渉します。
 ※雨で増水時は通過困難になるでしょう
▼始発の北谷登山口近くの林道へ出ました。
初日の山歩きはガスの中でしたが、2日目は快晴になりました。
GWで祖母山頂は多くの登山者で賑わっていましたが、縦走路で出会った登山者は10人程で天狗岩・烏帽子岩・障子岳・親父山・黒岳は貸切状態でした。
重たいテント泊装備のザックを担いでの山歩きでしたが北谷登山口から祖母山山頂まで2時間弱で到着したのにはびっくりです。
ご一緒いただいた皆様お疲れ様でした&ありがとうございました!
○次に移動して、松ガ鼻から筒ガ岳を目指します・・・
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